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プロフィール

私は、もともとハードウェアの素材や部品を供給するサプライヤーとして、グローバルに市場を拡大してきました。近年、第四次産業革命(ドイツ)や、Industrial Internet(米国)、Connected Industry(日本)等でいわれているように、技術革新がまさにビジネスや働き方に大きな変化起こし始めているのを欧米で目の当たりにし、ワクワクと同時に危機感を感じました。何年も前Iphoneが起こした既存産業界へのインパクトの比ではないほどすざましいインパクトがやってくる!

日本を支えてきた製造業のサプライヤーのビジネスエコシステムを大きく変える可能性が十分ある。歴史を振り返れば、50-100年経てば変革が訪れています。モノづくり産業は紛れもなく新しい突入を始めました。キーワードはデジタル。デジタルの本質をとらえ、利点を活用することで、何が変化何が変わらないのか、またどう変えると次の時代で勝てるのか、その答えを出すために会社設立して活動しています。

このBlogでは、私がビジネスを通じて体得するデジタルの世界を、従来のモノづくり世界観と対比しながら情報発信してゆきます。より良い次世代のモノづくりに少しでも貢献できたらと考えています

また、私の仕事だけでなく、ライフスタイル、オフ、かけがえのない家族についても想うところを発信します。

お問い合わせ

中学生の頃、欲しかった3万円のテニスラケットを手に入れるため、数学で習いたての確率をヒントに、テニス雑誌のクイズ懸賞に2000円程をハガキ応募、懸賞品のラケットを転売して得たお金で欲しいラケットを手に入れる等、ビジネスのはしりのようなことをする。

1991年早稲田大学卒業後、化学品専門商社長瀬産業株式会社で主に日本の化学品や化成品、電子材料等を海外市場に拡販する海外営業を経験。シンガポールと協働しボルネオ(東マレーシア)に新規ビジネスを創ったことが貴重な原体験となる。

誰も行かない熱帯雨林ボルネオ島でシンガポールスタッフと、道無き道を泥をかぶりながら、新規ビジネスを創り出す孤独さ、異文化メンバーと活動することの大変さ、それを共有する喜びを通じて、ダイバーシティと国際感覚を体得、何よりも困難を乗り越えビジネスを創って利益を生んだときに得られる至上の嬉しさを覚える、貴重な機会をいただく。

1998年より関東化成工業株式会社(現カントーカセイ株式会社)にて、家電・電子部品・自動車電装部品等の顧客への営業や管理業務の経験を経て、業績悪化下の大阪営業所・シンガポール現地法人に責任者として赴任、各2年間で業績をV字回復させる。 2008年〜2012年リーマンショックや東日本大震災等による不況が続く中、国籍混合メンバーを結成、欧米系グローバル企業等に販売展開し連年業績を伸張させる。

2012年カントーカセイ株式会社社長に就任、Made In Japanの高付加価値ブランドとしてグローバル市場での地位を確立し、翌2013年カントーカセイ株式会社を退任。約15年の短期間で現場主任から社長まで、様々な職種と国内外含め広範囲の職責を拝命し会社の成長発展に貢献する貴重な機会をいただく。

欧米系グローバル企業や中国インド等の製造業の動きからモノづくりに大きなデジタル革命の波が来るのを感じ、新事業産業を創出することでモノづくり産業の成長と発展に貢献するため、翌 2014年四次元ポケット株式会社を設立。

目下3D×ITソリューションサービスをモノづくり業界向けにサービス展開中。グローバル展開を容易にし、生産性向上や働き方改革につながる3D Visualiozation、VR AR MR事業、等を展開中。

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